6/13 改憲阻止!入管法改悪反対!国会前の反戦闘争に約30名超
6月13日、国会で憲法改悪の動きが進むことにたいして、改憲阻止、戦争反対、入管法改悪を許さない、などをかかげて、直接抗議行動がとりくまれました。よびかけは、「戦争・治安・改憲 NO!総行動」です。約30名超の結集がありました。AWC首都圏のなかまも、重要な役割を担っています。
学校教育の戦争動員体制強化に反対する教育労働者が司会を進めました。主催あいさつでは、改憲攻撃=戦争国家化がつよまり、防衛軍事・経済・食料生産・情報管理(治安弾圧)などが戦争の一環として、日本政府・大資本から統制する再編が一挙に反動諸法の制定で進む状況を批判していきました。
となりでは、入管法改悪反対の行動を労組や市民団体が座り込んで、闘っています。わたしたちも、入管法改悪阻止のシュプレヒコールをあげていきました。
治安弾圧の反動諸法の攻撃にたいして、許さないたたかいを強める決意がありました。
また、AWCの仲間は、入管法改悪攻撃の差別排外主義に反対し、アジアや世界の労働者人民と国際連帯し、パレスチナ反戦やアジアの戦争策動反対をたたかい、岸田政権打倒、日米軍事同盟破棄を闘っていく訴えがありました。6月30日には、AWC首都圏の集会を予定し、また7月の6日と8日の総行動の情勢討論会・対防衛省抗議行動をたたかっていこうと発言しました。
沖縄の辺野古新基地建設阻止、大浦湾埋め立ての代執行を許さない、など沖縄の反戦反基地反差別の解放闘争の訴えも行われました。辺野古埋め立て阻止、沖縄解放にむけた、7月の院内集会や学習集会などがよびかけられました。
さらに、反貧困を進める方から、外国人の移住労働者などへ、すさまじい入管当局と警察権力による逮捕・強制収容・退去攻撃がはげしくなっていること、3回の在留更新をこえることへの禁止や永住権剥奪などの差別排外主義と治安弾圧強化について、絶対にゆるさないアピールを受けていきました。
今後のたたかいについて、よびかけが主催からありました。戦争と治安弾圧、差別排外主義を許さない、反戦闘争の行動がいっそう求められていると纏めていきました。
|