辺野古新基地建設阻止!くい打ちをやめろ!性暴力糾弾!8・26対防衛省行動に決起!
新たな辺野古基地建設の攻撃がはげしくなった。
8月20日、防衛省は大浦湾の軟弱地盤埋め立てと称し、くい打ちを強行した。さらに22日、安和桟橋で土砂搬入を再開した。2ヶ月前の6月、工事車両が警備員を轢き殺し、基地建設反対の抗議者に重傷を負わせた事故があったばかりの中で。
そして米兵による女性、少女への性暴力事件が繰り返されている。
約100名にちかい、この8月26日の防衛省前の緊急抗議行動が取り組まれた。
主催は、辺野古への基地建設を許さない実行委だ。
対防衛省抗議の意味を主催愛暑でしっかり確認した。沖縄現地からは、工事車両の事故で重傷となった方の関係者が厳しい手術の成功とその後のリハビリを報告しながら、沖縄・辺野古の基地建設阻止の継続するたたかいをいっそう強く進めることの訴えがひびきわたった。
基地・軍隊はいらない4・29集会実行委からは、相次ぐ米兵による性犯罪事件を糾弾し、隠蔽した日本政府の沖縄差別を追及する9・13の院内集会・抗議行動をよびかけた。高里鈴代さん(基地・軍隊を許さない行動する女たちの会)もともにたたかう。
さらに、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの訴えでは、近日中に行われる沖縄現地の性暴力絶対反対の「県民大会」開催に呼応して、東京での第抗議行動をたたかおうとよびかけた。などなど。
防衛省への怒りの抗議申し入れが、東京南部の会から、はげしく突きつけられていった。
辺野古新基地建設阻止、米兵の性暴力犯罪を糾弾し、琉球弧の戦場化を許さず、反戦・反基地・反差別、基地撤去―日米安保破棄をたたかおう。アジア規模の日米軍事同盟粉砕をたたかおう!
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