辺野古新基地建設阻止!米兵の性暴力を徹底糾弾!9/2防衛省抗議行動をたたかう!
辺野古実の対防衛省抗議が、9月2日、闘われました。辺野古新基地建設阻止、米兵による多くの性暴力事件を徹底糾弾し、沖縄―「本土」を貫く基地撤去・安保破棄の行動がとりくまれました。
現地では、うめたて土砂搬入阻止の直接抗議がくりひろげられ、これに呼応して、防衛省まえでの抗議行動が展開されています。
9・13には、沖縄の基地に反対する高里鈴代さんが参加して、議員会館で、米兵の性犯罪を徹底的に許さず、これを隠した外務省・日本政府の沖縄差別を追及する行動が予定されています。これへのよびかけがおこなわれました。
沖縄現地からのアピールでは、辺野古新基地建設は軟弱地盤もあって、くい打ちをやっても不可能であり、今後も2兆円にものぼる膨大な税金が建設費に投入され、すくなくとも12年以上も建設期間が予定されるが、弾薬庫と岸壁の接続桟橋だけでも軍事施設を使用する狙いもあるという。したがって、普天間基地の閉鎖と返還をせず、恒久的な普天間基地の米軍使用が、たくらまれていると、怒りを持って、糾弾した。
横田でのオスプレイに反対する仲間からも、アピールがあった。岩国基地に、米海軍のオスプレイが配備され、これにも強い抗議が訴えられた。
防衛省への抗議申し入れは、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックのニュース冊子をもって、行われた。沖縄・琉球孤の反基地・反戦の訴えが満載のものだ。
沖縄差別を許さず、基地撤去・安保破棄のたたかい、戦争反対を、アジアレベルでくりひろげていくことが要請されている。
改憲阻止、反戦のたたかいをすすめよう!
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