日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する 日本連絡会議ニュース |
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米兵の性犯罪を許すな! 12/22沖縄県民大会(二千五百名)への同時行動(東京)に約四百の決起!12月22日、午後2時から沖縄では、「米兵による少女暴行事件に抗議する沖縄県民大会」が約二千五百名をあつめ、怒りに燃えて、行われました。「本土」の各地で、この米兵による女性への性犯罪に抗議し連帯する行動が取り組まれました。 東京では午後1時半から新宿駅南口で、約400名が集まって、道行く人々に、沖縄の米兵の性暴力に抗議する街頭行動が繰り広げられました。主催者あいさつが、共同代表の高良沙哉さんから電話メッセージでよせられました。幾たび沖縄女性にたいする、米兵の性暴力が襲い掛かったか、心からのいかりをもって、糾弾しました。沖縄への差別軍事支配を許さない!、訴えでした。基地も軍隊もいらない! これをうけて、東京の「基地・軍隊はいらない4・29集会実行委」から、アピールが発せられました。 発言では、明有希子さん、平安名流華さん、がおこないました。 うたでは、「童神」をウチナーグチ・バージョンとヤマト口の両方で合唱していきました。 この日は、北風がつよく、青空の中でしたが、寒い冬でした。しかし、人びとは、ちゃんと聞きながら、私たちの米兵糾弾の訴えに、応援をいろいろとなげかけてくれました。 東京行動と沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの主催者から、抗議声明のアピール文をよみあげていきました。 その後、新宿駅東口の高架手前に結集し、新宿駅一周のデモを展開していきました。基地はいらない! 米兵の性暴力を許さない! など抗議の声、シュプレヒコールが新宿の街を響いていきました。 |
関連資料» 米兵による少女性暴力事件に抗議し、植民地支配を拒否・基地撤去を求める抗議声明(PDFファイル・約236KB)
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