日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する
日本連絡会議ニュース
辺野古新基地建設阻止！ 大浦湾埋め立て・砂杭打ち込みをやめろ！米兵の性暴力犯罪を許さない！ 2/3防衛省抗議行動
日本政府・独占資本と防衛省による沖縄・辺野古新基地建設を絶対に許さないぞ！ 防衛省への抗議行動が2月3日にたたかわれました。主催は、AWC日本連も参加する「辺野古の新基地建設を許さない実行委」です。約百名が結集しました。
また、沖縄からは、米兵による女性への性暴力犯罪を糾弾する上京団が2月上旬に東京で抗議行動を予定しています。
同じく、PFOSなど有害物質が米軍基地から汚染を続けている問題でも、沖縄からの上京展開するそうです。
沖縄に対する日米の差別軍事支配がつよまり、有りもしない「台湾有事」を煽って、琉球諸島から九州・西日本における日米の戦争態勢が一挙に進んでいることに沖縄の人々が怒りの燃えています。「本土」・西日本の各地でも憤りが広がっています。
こうした状況をうけ、司会は強い怒りで防衛省への弾劾をつきつけ、抗議行動を指揮していきました。1・29アメリカ大使館に対して、米兵による沖縄女性への性暴力犯罪に抗議する行動をとりくんだ4・29実の報告がありました。
沖縄現地の電話アピールでは、辺野古新基地建設に反対する現地の東恩納さんが訴えました。沖縄と「本土」の闘いがつながって、防衛省を抗議することの重要性を強調しながら、大浦湾埋め立てと砂杭打ち込みに強い怒りをあげていきました。
防衛省へ抗議文を読み上げ、手交する段階では、2団体が取り組んでいきました。最初に、わたしたちAWC首都圏のなかまがおこないました。ゆるしがたい沖縄差別に抗議し、民主主義も地方自治も破壊した辺野古新基地建設強行に反対を突きつけていきました。戦争反対、基地撤去、差別反対をしっかりと訴え、抗議文を防衛省職員に提出していきました。
2つめは、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックのなかまです。米兵の女性への性暴力を徹底的に抗議し、沖縄差別を糾弾し、辺野古新基地建設阻止、大浦湾埋め立て・砂杭を許さないと、満腔の怒りで追求していきました。
2月3日の節分ということで、参加者に殻付きのピーナッツが配られ、辺野古基地建設反対を唱和しながら、豆まきを防衛省へ行いました。
アジア米軍総撤収、辺野古新基地建設阻止、埋め立てをやめろ！反戦、反基地、反安保、自衛隊派兵阻止、アジア人民連帯をたたかいましょう！
