2月20日国会前行動
石破政権が、改憲の国会発議をつよめようとする、2月20日の憲法審査会開催の日。衆院議員会館前で、改憲阻止の大衆的抗議行動が取り組まれた。主催は、「戦争・治安・改憲 NO!総行動」です。日の丸君が代強制など教育の戦争動員化がすすむことに反対する仲間をはじめ、戦争と基地強化とのたたかい、サイバー弾圧・監視・治安の抜本的強化を批判してたたかうもの、労活評、反戦実、沖縄・奄美の反基地反戦や環境保全を進めるもの、などが結集した。総勢十数名があつまる。約2時間、議員会館前で、改憲阻止をもとめ、抗議。途中、生徒が数十名で国会見学する状況に、戦争態勢の強化の問題、特権的議員に牛耳られた国会に民主主義が不在の問題、憲法改悪の攻撃、などを訴えた。彼ら彼女らは、手をふって、こたえる。また、麹町署のデカが「マイクがうるさいと通報があった」と、私達に弾圧の介入があったが、これを跳ねかえした。
AWC首都圏のなかまもマイクを握り、訴えた。改憲阻止、石破政権の実力打倒、トランプ・石破会談弾劾―日米軍事同盟粉砕、天皇制打倒、下層労働者に依拠しその解放闘争、被抑圧人民、被差別大衆の自己解放闘争、沖縄をはじめ各地の反戦反基地、などを推進するたたかいの決意をかたった。
3月6日、次の憲法審査会開催にたいして、阻止行動を訴え、あわせて、米韓合同軍事演習=朝鮮戦争の阻止、反戦闘争で米大前抗議行動をたたかおう、と主催はまとめていった。
アジア米軍総撤収、アジア人民連帯、自衛隊海外派兵阻止、日米軍事同盟破棄、などをともにたたかおう!
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