4・10国会前抗議行動 |
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▼▼▼▼▼▼「グアム移転協定」▼▼▼▼▼▼ 衆議院外務委員会で審議中の「グアム移転協定」の国会承認について、政府・与党は次々と明らかとなる問題点にまともに答えることなく、明日の4月10日(金)にも強行採決をはかろうとしています。 4月8日の審議前に開かれた理事懇で、10日の審議を確認しつつ、与党は採決を打ち出してきました。しかし、野党は反発し同意していません。
昨日4月8日の審議では、午前中には参考人を招致しての質疑をおこないました。与野党各2名で、野党推薦では、伊波洋一・宜野湾市長、桜井国俊・沖縄大学学長が発言しました。 伊波さんは、協定の基礎となる在日米軍再編のロードマップ(行程表)について沖縄の基地負担軽減との関係が明確になっていないとして「すべてを白紙に戻し(移転経費の)財政支援を凍結すべきだ」と訴えました。桜井さんも「協定は普天間の県内移設に反対だという沖縄県民の声を聴かずに進められた」と批判しました。 昨日の審議に傍聴した、ヘリ基地反対協議会と沖縄平和市民連絡会の代表団6名は、「主権者なのに主権者じゃない扱いを受けている」と怒りをあらわにし、「辺野古への基地建設を絶対に止めます」と決意を新たにしています。昨日の国会前抗議行動(座り込み&集会)には、延べ60名以上が結集し、沖縄の代表団のみなさんとともにシュプレヒコールで抗議アピールしました。 ◎国会前抗議行動への最大限の結集を!! 署名が約15万筆に 4月現在、「7・18沖縄県議会決議を尊重し、辺野古新基地建設の断念を求める請願署名」は、15万筆に達しそうです。この署名をもって、「グアム移転協定」を許さない運動を展開してきた私たち辺野古への基地建設を許さない実行委員会は、以下のように国会前抗議行動をすることにしました。緊急で時間がありませんが、最大限の結集をお願いします。 <集会> 【主催】辺野古への基地建設を許さない実行委員会 |
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