ガザ空爆、パレスチナ人民大虐殺への抗議文 |
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ガザ空爆、パレスチナ人民大虐殺への抗議文 オルメルト首相 殿 ニシム・ベンシトリット駐日大使 殿 12月27・28日と連続し、イスラエル軍はガザへの大規模空爆を繰り返した。パレスチナ人民の約300名以上が殺戮され、1000名を超える負傷者が生まれ、ガザ住民の生活と命がズタズタに蹂躙された。さらにイスラエル政府・軍はガザへ地上軍侵攻も狙っている。 私たちは、イスラエル政府・軍によるパレスチナ・ガザへの軍事侵攻、人民大虐殺を徹底的に抗議する。国際的な抗議と非難が沸騰している。即刻、ガザ空爆・侵攻をやめるべきである。 この間、イスラエル政府・軍とパレスチナ自治政府は6ヶ月の停戦を行ってきた。しかし、パレスチナ住民の命と生活を踏みにじるイスラエル政府・軍のガザ封鎖は続いたままであった。ガザ封鎖解除と停戦延長を求めるパレスチナ側の要求は無視され、逆に、イスラエル政府・軍はガザ空爆・パレスチナ人民大虐殺という許しがたい暴挙で回答した。また米国のオバマ次期政権が登場する移行期だからこそ、ガザ空爆はアラブ中東における米帝・イスラエルの「対テロ」戦争を継続し強化しようとする悪辣な計画に他ならない。 国際反戦闘争の一翼を担う私たちは、イスラエル・米帝のパレスチナ侵略戦争を絶対に許さない。即刻、ガザ空爆、パレスチナ軍事侵攻・人民虐殺をやめろ!封鎖・分離壁など占領・抑圧・生活破壊をやめ、パレスチナ人民の自決権を承認せよ! 2008年12月29日 アジア共同行動日本連絡会議 東京都港区新橋5‐17‐7小林ビル2階 全国一般労働組合全国協議会気付 京都府宇治市広野町西裏99-14パール第一ビル3階 自立労働組合連合気付 |
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