日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する 日本連絡会議ニュース |
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安倍の退陣を求め、6・15国際連帯集会デモをおこなう!6月15日は、安保反対、つまりは日米軍事同盟の廃棄を求める日だ。集団的自衛権行使容認の閣議決定で戦争国家への大転換をねらう安倍、その祖父である岸が安保改定=日米軍事同盟再締結を強行することにたいして、これを実力阻止する巨万の国会デモの渦中、東大生の樺美智子さんが警官に虐殺された。54年前のことだ。安保改定を強行した岸は退陣し、打倒された。それ以来、6月の人民闘争は、日米軍事同盟反対の日を焦点として、行われる。6月アジア共同行動は、6・15をメルクマールとしながら、日米軍事同盟と自衛隊海外派兵に反対するアジア共同行動デーとして、1993年から続いてきた。 東京・原宿の千駄ヶ谷区民会館では、この日、約50名があつまった。安倍政権によって、集団的自衛権行使策動と新自由主義攻撃の生活破壊が強まっている。これらに反対する国際集会デモが行われたのだ。AWC首都圏の主催である。 冒頭、国立の遠藤良子さんが挨拶し、司会運営する。報告は、5月韓国CCB会合について鴨居共同代表が行い、4月の介護労組の訪韓活動は当該労組から行われた。連帯発言では、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの吉田さん、日韓民衆連帯全国ネットワークの尾沢さん、経産省前テントひろばから渕上さん、岩国労働者実の方、基地撤去を求める神奈川県央共闘の檜鼻さんから、アピールをうけた。 その後、休憩を挟んで、亡きイ・スガップ先生のご子息であるイ・ミンゴルさん、AWC韓国委員会からのゲストとして左派労働者会の方、アルバ労組の女性から、報告をうけ、簡単な質疑を行った。(別紙参照) 集会決議を確認し、集団的自衛権行使容認の閣議決定に反対する6月19日官邸前行動など一連の行動提起が訴えられた。 その後、デモを行い、原宿駅前から代々木公園へと行進した。 夜は、韓国ゲストと交流会が活発に行われた。 関連資料» 6・15国際連帯集会 決議(PDFファイル・約327KB) » セウォル(歳月)号沈没から一か月(PDFファイル・約313KB) » セウォル号惨事と貪欲の資本、新自由主義(PDFファイル・約419KB) » アルバイト労働組合1年の活動報告および課題(PDFファイル・約257KB) » 「アルバイトが生きられてこそ、みんなが生きられる!」第2回アルバデーが開催されます。(PDFファイル・約184KB) |
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