日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する
日本連絡会議ニュース
韓国・訪日団「経産省前テントひろば」を訪問する
6.15のAWC集会の疲れも癒えぬ翌日の16日に3人の韓国人ゲストの方々は、1000日の「占拠」を成し遂げた霞ヶ関・経産省前テントひろばを訪れた。泊まり明けにもかかわらず、運営委のK氏が待っておられ、他にF氏も飛び入り参加し、意義ある交流会を行いました。テント設立の謂れや、霞ヶ関の現状を丁寧に説明していただきました。韓国でも原発送電線の建設に反対した密陽のおばあさんが、竪穴座込場で首に鎖を巻いて抵抗したことが話されました。そうこうしているうちテントの「占有者」で「被告人」にされている正清氏まで参加してくださり、話は大いに盛り上がりました。正清氏は世界中原発だらけで、どこが爆発しても放射能は国境を越えてやってくる。これからは国際連帯の力も必要だと述べられ、今後の日韓双方の連携を確認しました。鹿児島・川内原発再稼動反対闘争が終ったばかりなのに、K氏には大変お世話になりました。テントひろばの皆さんありがとうございました。
