日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する 日本連絡会議ニュース |
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「NO!辺野古新基地 埋め立てるな! 政府に迫る 11月連続行動」から岩国反基地国際行動へ!辺野古新基地建設阻止の闘いは、安倍政権と対決し、これを打倒する大衆運動の決定的な位置にあります。沖縄現地では、辺野古新基地建設を阻止するのかどうか、重大な決戦の一つとなる沖縄知事選が11月16日に行われます。キャンプ・シュワッブのゲート前や辺野古の海では、新基地建設をゆるさない座り込みやカヌー隊などの抗議行動が続いています。この沖縄と「本土」をつらぬく普天間基地撤去―辺野古新基地阻止の闘いは、東京・防衛省前や官邸前でも、11月連続行動として取り組まれています。沖縄一坪反戦地主会関東ブロックをはじめ、AWC日本連をふくむ「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」が主催しています。 11月11日の夜には、防衛省前に約130名をあつめて、闘われました。AWC日本連のなかまが司会をにないました。右翼・排外主義勢力が防衛省前の通路を挟んだ向こう側でヘイトスピーチを行ってきましたが、これをはねかえしながらの辺野古新基地阻止の抗議行動でした。警視庁の警察権力も弾圧の機会を狙ってきていました。キリスト者の平和団体、沖縄文化講座、全労協全国一般東京労組、若者を中心とした辺野古リレー、沖縄に連帯する東京東部実行委などが、次々とアピールしました。沖縄現地からは、キャンプ・シュワッブのゲート前から、山城博治・平和運動センター議長が電話でアピールを行いました。抗議文を防衛省に提出し、闘いのさらなる決意を固めていきました。 「NO!辺野古新基地 埋め立てるな!政府に迫る 11月連続行動」は、沖縄知事選での辺野古新基地阻止の翁長候補が圧勝する勢いをもって、きたる11月22日(土)午後2時から首相官邸前で闘う予定です。沖縄―「本土」をつらぬく普天間基地撤去―辺野古新基地阻止、オスプレイ配備撤回のたたかいを拡大し、基地撤去―日米安保廃棄の高揚をつくりだし、安倍政権打倒へ突き進もうではありませんか。 同時に、11月29-30日の岩国反基地国際行動をたたかっていきましょう。基地の沖合への拡大、オスプレイの運用拠点化、空中給油機C130の「移転」のうえに、2017年にむけて厚木艦載機59機の「移駐」や愛宕山米軍住宅着工など、岩国基地の強化が進んでいます。今年の岩国国際行動では、海外から韓国、フィリピン、オーストラリア、米国などの反戦反基地運動のゲストを予定しています。また沖縄、広島、京丹後、神奈川、横田の反戦反基地運動も合流します。 アジア米軍総撤収をかちとろう!沖縄―「本土」をつらぬく基地撤去―日米安保破棄の攻防をたたかい、極右ファシストの安倍政権を打倒していこうではありませんか。 |
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